TOPにもどる

    てら こ や   じょうほう
【 寺子屋 情報    2025(令和7)年4月22日現在 

『寺子屋』とは、住民参加型の学習会です。
気になる情報がございましたら、是非ご参加ください。

令和7年度の寺子屋計画は以下の通りです。
今年度は、10回の計画です。

今年度も、新型コロナウィルス感染症拡大防止対策をとりながら実施いたします。
天候や感染症拡大の状況等で変更もしくは中止になることがございます。
参加者募集につきましては、およそひと月前から始めます。
白川わくわくランドHP(https://www.wakuwaku-land.jp)にて、随時更新してまいりますので、チェックをよろしくお願いいたします。


               令和7年度 住民参加型学習会『寺子屋』年間予定表 

※それぞれの回は、ほぼ一か月前からの募集となります。
  お申込の際には、予備日の予定もお聞かせください。
  申込の際、傷害保険加入や安全装具準備のため、個人情報(①お名前 ②ご年齢 ③ご住所 ④連絡先 ⑤洋服や帽子のサイズ等)の提供をいただきますので、ご協力ください。

開催予定日 タ イ ト ル  対 象 と 募集人数 内 容  備 考 

5月17日
(土)
午前
参加募集中
白川の水防災 その①
白川と「共創の流域治水」

~流域治水とは?
熊本県立大学特別教授 島谷幸宏様にお話を伺おう~
 
高校生以上~一般
40人
 
(白川わくわくランド多目的室)
 白川の特徴を知り、流域全体としての白川の水防災について考えます。 流域治水とはどういうことなのでしょうか?一人ひとりにできる対策とはどのようなことなのでしょうか?この対策に環境的な視点を組込み、持続的な地域づくりや環境保全についてお話いただき、私たちの日々の暮らしへご示唆をいただきます。  予備日なし

6月 8日
(日) 
午前
まもなく受付を始めます
 白川の水防災 その②
私たちにできること!
白川の水害を学び、語り継ごう
~地域防災啓発に取り組んでおられる熊本大学教授 竹内裕希子様と
水害を体験された方からお話を伺おう~
小学生以上 一般
40人

(白川わくわくランド多目的室) 
  NPO法人くまもと防災士会を組織し、地域による防災活動を啓発されている熊本大学教授 竹内裕希子先生から自助力・共助力を向上するための取り組みについて学びます。また、72年前の6・26白川大水害の体験をされた、近隣にお住まいの村上様・細郷様・田尻様の3名から生き抜く力について学び、これからの災害への備えについて考え、防災意識の向上を目指します。 予備日なし

 

7月13日
(日)
午前
子ども川の安全教室
~君も安全に白川を楽しもう~
 
小学3年生~中学生
20人
(保護者の見学可)

(白川わくわくランド & 白川)
 夏休みを前に、白川に体ごと入って、川の流れを実際に体験しながら、川の特性や危険性を体で知り、身の守り方など川での安全な活動を学びます。
ヘルメットやライフジャケットはこちらで用意いたします。 
予備日なし

雨天・増水時は
別メニュー

7月30日
(水)
終日
白川源流の水に親しみ、
立野ダム・内牧遊水地などの
防災施設を見学しよう
~阿蘇の自然を肌で感じ
         洪水を防ぐ工夫も知ろう~
 
小学3年生~中学生
20人 

(マイクロバスで移動) 
  白川上流の宮川の沢に入り、水に触れたり水生生物調査をしたりして水環境の大切さを学びます。また、阿蘇立野ダムや内牧遊水地・手野遊水地など洪水に対する備えや阿蘇の草原の維持など自然環境の保全に果たす人々の役割について考えます。
 観察道具やライフジャケットはこちらで用意いたします。
 予備日
7月31日(木)

8月 6日
(水)
終日
 
君も川の生き物調査員になろう
~全国一斉調査、白川・緑川の水質を調べよう~


夏休みの自由研究にもってこい! 
 小学4年生~中学生
20人 
※メモのできる子ども

(マイクロバスで移動)
  白川・緑川2地点で水生生物調査や各種パックテストを行います。河川の水環境を調べ、河川環境や水防災について考えを深めていきます。使った資料はお持ち帰りできます。夏休みの自由研究にもふさわしい活動になります。
 観察道具やライフジャケットはこちらで用意いたします。 
予備日
8月20日(水)

9月21日
(日)
 午後
白川河口と有明海の干潟の
生き物を観察しよう

~森と川と海のつながりを考えよう~
小学3年生以上
(親子参加大歓迎)

20人 


(マイクロバスで移動)
 白川が流れ込む有明海の干潟に実際に入って生き物を採集して観察します。底生動物を手がかりに、白川流域の環境について考えます。 熊本港湾・空港整備事務所様に全面協力いただきます。
 観察道具はこちらで用意いたします。 
予備日
10月 5日(日)

10月19日
(日)
午前
白川の水防災 その③
白川源流の阿蘇火山の今
~阿蘇火山博物館学術顧問 
      池辺伸一郎様にお話を伺おう~
高校生以上 一般
40人

(白川わくわくランド多目的室)
 白川流域の豪雨災害と阿蘇火山の噴火は関係が深く、火山災害と豪雨災害の「複合災害」になる可能性もあり、白川と阿蘇カルデラとの関係を常に考えておく必要があります。阿蘇火山研究の第一人者の池辺伸一郎先生に、『阿蘇火山の今』についてお話を伺います。 予備日

調整中
(5月末には決まります)

 11
 9
(日)
終日
 白川の水防災 その④
阿蘇谷の砂防堰堤工事と黒川遊水地群、滝室坂トンネル工事現場見学会

~阿蘇谷周辺の治水工事や
          道路整備の現場を見学しよう
 
 高校生以上 一般
20人

(マイクロバスで移動)
 白川上流域では、カルデラ壁や五岳壁にたくさんの砂防堰堤が建設され、黒川には遊水地群が整備され、治水事業が展開されて、我々下流域を守ってくれています。また、大分方面との物流を支え、安全のため滝室坂トンネル工事が進行中です。今しか見れない姿を見学し、防災や交通網の整備について考えます。阿蘇砂防事務所様、道路課様と滝室坂トンネル工事JV様にご協力いただきます。 予備日
11月16日(日)

11月30日
(日)
午前
 自然の恵みを活かした
クラフトづくりをしよう
小学3年生以上大人も可
(親子参加歓迎)
(小学2年生以下は保護者同伴)
20人 

(白川わくわくランド多目的室)
 木の実などの森の恵みを使って、クリスマスやお正月など冬のクラフト作りをして家庭に飾りましょう。自然の恵みに感謝し、森と川・海のつながりを考えます。
 材料や諸道具は主催者でも用意いたします。いろいろお持ちの方はご持参ください。
予備日
なし

12月14日
(日)
午前
白川河口や有明海干潟の
野鳥観察にでかけよう

~野鳥を通して自然を見つめよう~
小学3年生以上大人も可
(親子参加歓迎)
(小学2年生以下は保護者同伴で)
20人

(白川河口及び熊本港)
 白川の近くで過ごす野鳥たちのお話を専門家に伺いながら、屋外で冬の野鳥を中心に観察をいたします。生き物と人との関わりや、水辺の生態系を知り、川や流域の環境について考えます。中国大陸から渡ってきた冬鳥にも出会えます。空中から魚を捕まえるミサゴにも出会えるかもしれません。会いに行きましょう。 
 双眼鏡の貸出をいたします。
防寒対策をお忘れなく。
予備なし
(荒天時は、お話と工作)


白川わくわくランドHP(https://www.wakuwaku-land.jp)にて確認ください。