【 白川わくわくランド 令和7年度 第1回 寺子屋 】 白川の水防災:その①
防災講話
~今後の白川水系の安心・安全について考える~
昭和28年6・26 白川大水害から72年。
平成24年7月12日 九州北部豪雨から14年。
この間、川幅を広げたり、堤防を高くしたり、阿蘇カルデラ内に何カ所も遊水地を設けたり、そして昨年3月に40年の月日を経て「阿蘇立野ダム」が完成いたしました。
もうこれで、白川は安心・安全な川になったのでしょうか。
今年もまもなく梅雨の季節がやってきます。近年の雨の降り方はものすごいものがあります。
専門家をお招きして講演会を開きます。
住民参加の川づくり・多自然川づくりなど精力的に取り組まれている熊本県立大学の島谷幸宏先生をお招きして、ご講演いただきます。
流域治水とは?共創とは?
今後私たちは激甚化する災害にどのように備えていけばよいのか、ご示唆をいただけると存じます。
< 演 題 >
白川と『共創の流域治水』
<講師>
熊本県立大学特別教授(工学博士) 島谷 幸宏 先生
< 期 日 >
5月17日(土)9:30受付 10:00~11:50
< 定 員 >
40名
参加者の募集を始めました。お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。
参加を希望の方は、お電話かファックス・E-mailにてご連絡ください。お待ちしています。