【白川わくわくランド 第8回寺子屋】
白川の水防災④
『白川上流阿蘇地域の水防災施設と震災遺構を巡る』
~長大な砂防堰堤を歩き、阿蘇立野ダム内部も見学しよう~
~阿蘇カルデラ形成実験を見て、白川の成り立ちを知ろう~
~「熊本地震から10年」震災遺構を訪れ、地震防災について考えよう~
参加者募集中!
11月 9日(日)
荒天等での延期日:11月16日(日)
今後、感染症拡大が続いたり、災害が起きたりした場合には、中止になることがありますので、ご了承ください。
白川と黒川は、根子岳山麓を源流とし、数々の神話や阿蘇の風習や文化を育んで阿蘇谷や南郷谷を悠々と流れ、立野の長陽大橋直下で合流して、西原村・大津町・菊陽町・熊本市を経て、有明海へと注ぎます。たくさんの土砂を運んで、日本一の干潟を作っている一翼を担っています。
白川は、時に「暴れ川」と変貌し、たくさんの尊い命とたくさんの財産をうばってきたのも事実です。阿蘇地方では、自然と共存しながら、流域の人々の命や財産を守るために、砂防堰堤や遊水地・阿蘇立野ダム等の水防災施設が多く建設されています。
また、年が明けると、熊本地震から早10年を迎えます。熊本地震を後世へ語り継ぐために、熊本県は「震災ミュージアムKIOKU(きおく)」も整備して来ました。
今回は、国交省熊本河川国道事務所河川管理課他、国交省阿蘇砂防事務所様・NPO法人阿蘇ミュージアム様にご協力いただき、水防災施設や地震防災施設、そして旧立野小を利用した「阿蘇火山博物館南阿蘇サテライト」を見学する寺子屋を計画いたしました。
阿蘇や白川の成り立ちとそこに暮らす人々の営み、治水と利水に触れながら、秋の阿蘇を味わいませんか。ご参加お待ちいたしております。
貸切バス(マイクロバス)での移動になります。新型コロナウイルスやインフルエンザ等の感染症拡大防止対策を講じて開催いたします。参加される方は、 集合時の検温、車内でのマスク着用、消毒等にご協力ください。
終日の開催となりますので、今回は昼食を持参ください。また、事務局でもお弁当のお世話もいたしております。「弁当のヒライ」様のHPをご覧いただき、ご希望を申込時にご用命くださいませ。
「弁当のヒライ」様HPはこちらから

参加を希望の方は、お電話かファックス・E-mailにてご連絡ください。お待ちしています。
コロナウィルス感染症対策のため、マスク着用の上ご参加くださいますようお願いいたします。。
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