白川情報館

白川流域 水防災・水環境フォトラリー (下流域:熊本市編)

   未来大橋付近(ふきん)堤防工事(ていぼうこうじ) 
     (熊本市東区・菊陽町津久礼  P有・トイレなし)


未来大橋下流の河原

あふれた水により緑の田が茶色になっている
(平成24年7月15日国土交通省撮影)

二段の石積みの堤防が築かれている
 平成(へいせい)24年7月11日から14日にかけて九州北部(きゅうしゅうほくぶ)では記録的(きろくてき)豪雨(ごうう)となりました。(とく)白川上流域(しらかわじょうりゅういき)阿蘇地方(あそちほう)では、11日の()(はじ)めから12日24時までに、最大(さいだい)1時間雨量(うりょう)が124㎜、最大(さいだい)3時間雨量(うりょう)が315㎜、総雨量(そううりょう)517㎜となり、短時間(たんじかん)記録的(きろくてき)豪雨(ごうう)となりました。

 大津町(おおづまち)菊陽町(きくようまち)(くだ)ってきた(しらかわ)川は、未来大橋(みらいおおはし)のところから蛇行(だこう)(はじ)まります。
 平成(へいせい)24年7月の豪雨(ごうう)(おり)は、右岸側(うがんがわ)左岸側(さがんがわ)越水(えっすい)し、田んぼが泥水(どろみず)()まってしまいました。
 (とく)未来大橋(みらいおおはし)下流左岸側(かりゅうさがんがわ)では、越水(えっすい)がはげしく、熊本県(くまもとけん)河床(かしょう)掘削工事(くっさくこうじ)二重(にじゅう)石積(いしづ)みの堤防(ていぼう)(きず)いています。
 


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