【白川わくわくランド 第8回寺子屋】
『阿蘇の農耕文化と神々』
~阿蘇カルデラの誕生と神話の世界をたどる~
参加者募集中!
9月29日(日)
荒天等での延期日:10月 5日(土)
今後、新型コロナウイルス感染症拡大が続いたり、災害が起きたりした場合には、中止になることがありますので、ご了承ください
白川と黒川は、根子岳山麓を源流とし、数々の神話や阿蘇の風習や文化を育んで阿蘇谷や南郷谷を悠々と流れ、立野の長陽大橋直下で合流して、西原村・大津町・熊本市を経て、有明海へと注ぎます。たくさんの土砂を運んで、日本一の干潟を作っている一翼を担っています。
先人は、カルデラ内にも生活の基盤を固め、この白川の豊かな恵みをくらしに利用し、また時に襲う自然災害と闘いながら、外輪山の草を田畑に入れたりと知恵をしぼり工夫を凝らして、そこで生活を営んできました。そんな生活の中で、数々の神話が生まれて、今に引き継がれています。
今回の寺子屋は、阿蘇谷側に伝わる神話の場所を訪ねます。阿蘇神社のご神体と言われる阿蘇中岳火口・山岳信仰から生まれた西巖殿寺、肥後一の宮の阿蘇神社、59日間にわたる火焚き神事がちょうど今行われている霜宮神社、御田祭りが行われ、鯰)伝説で有名な国造神社、阿蘇大明神・健磐龍命と鬼八の争いの元となった的石を訪問して、阿蘇の農耕文化と神話の世界にふれます。阿蘇や白川の成り立ちとそこに暮らす人々の営み、治水と利水に触れながら、秋の阿蘇谷を味わいませんか。ご参加お待ちいたしております。
貸切バス(マイクロバス)での移動になります。新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じて開催いたします。
参加される方は、 集合時の検温、車内でのマスク着用、消毒等にご協力ください。
今回の昼食は、阿蘇神社脇の『ごとう屋本店』でとらせていただきます。メニューがいろいろございますので、ご希望を申込時にお伝えください。
参加を希望の方は、お電話かファックス・E-mailにてご連絡ください。お待ちしています。
コロナウィルス感染症対策のため、マスク着用の上ご参加くださいますようお願いいたします。。
阿蘇ごとう屋さんのホームページへ