【 白川わくわくランド 令和6年度 第2回 寺子屋 】
防災講話
~今後の白川水系の安全について考える~
昭和28年6・26白川大水害から71年。
平成24年7月九州北部豪雨から13年。
この間、川幅を広げたり、堤防を高くしたり、阿蘇カルデラ内に何カ所も遊水地を設けたり、そして3月に40年の月日を経て「阿蘇立野ダム」が完成いたしました。
もうこれで、白川は安心・安全な川になったのでしょうか。
今年もまもなく梅雨の季節がやってきます。近年の雨の降り方はものすごいものがあります。
久しぶりに専門家をお招きして講演会を開きます。
熊本の治水対策に長く携わってこられた 熊本大学の大本照憲先生に、白川の歴史とこれまでの治水・利水対策についてお話いただきます。今後私たちは激甚化する災害にどのように備えていけばよいのか、ご示唆をいただけると存じます。
< 演 題 >
清正公の川普請と近代以降の治水対策をふりかえり、
今後の白川水系の安全について考えませんか。
<講師>
熊本大学名誉教授 大本 照憲先生
< 期 日 >
5月12日(日)9:30受付 10:00~11:50
< 定 員 >
40名
参加者の募集を始めました。お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。
参加を希望の方は、お電話かファックス・E-mailにてご連絡ください。お待ちしています。